
Alessandro Ballan (ITA)
Born in: Castel Franco Veneto (TV) 06/11/79
Height: 190cm
Weight: 72kg
Riding since: 1986
Pro since: 2004
Data from www.lampre-fondital.com
(Team Official Sight 2006)

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イタリアの名門チームランプレの一員として、04シーズンからプロレーサーとして活躍。05シーズンは早くも飛躍の年となり、プロツアーランキング96位(21ポイント獲得)。05年から名門サエーコと合併してランプレ=カッフィータとなったチームの中でも、シモーニ、ベンナーティ、クーネゴ、マッツォレーニに次ぐ5番目に当たる。ベンナーティは05’パリ〜ツールで2位に入った世界屈指のスプリンター。その他の3名はステージレースで成績を残してきたタイプ(クーネゴは何でもありな感はあるが)。そのような中で、バッランは唯一、北のクラシックで活躍できる長身のワンデーレーサーだ。
05'シーズン主な戦績 Classic Haribo (Fra) 1.1 3位
KBC Driedaagse van De
Panne-Koksijde (Bel) 2.HC 第1ステージ 優勝、総合2位
Ronde van Vlaanderen (Bel) ProT 6位
Eneco Tour of Benelux (Ned) ProT 第4ステージ 優勝
結果を見ても、春先のレースから好成績を収め、北のクラシックでピークが来ているのが分かる。特に今年のツール・デ・フランドル(ロンド・ファン・フランデレン)では素晴らしい走りを見せた。中盤以降単独で逃げを打ちつつ、さらに捕まった後も最終局面のいわゆる「勝ち逃げ」の6人に入るなど、結果と内容が伴ったレースを見せた(反面、本人にとって一番プライオリティが高いレース、パリ〜ルーベでは今年47位ゴール。トップから5分10秒遅れで、勝負に絡めていないが)。来年はランプレ=カッフィータ北のクラシックエースだったダリオ・ピエーリが移籍する。03パリ〜ルーベ以降振るわなかったピエーリに代わり、フランドルやパリ〜ルーベにおけるチーム唯一のエースとなるはずだ。ちなみにフランドルでは02年のアンドレア・タフィが、パリ〜ルーベでは99年のこちらもタフィが優勝して以来、イタリア選手の勝利が無い。ちょうど今年のパリ〜ルーベをもって当のタフィが引退をしたわけだし、タフィに次ぐ“北のクラシック”イタリアのエースとして今後のさらなる飛躍を期待したい。(04/12/05)
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柔らかな表情が印象的な選手だが、サングラスをかけるとやはり クライマーのマルツァーノと並ぶと、その体躯の違いからレーサーとし
レーサーであることを感じさせる。 てのスタイルの違いが容易に想像できる。

190cmの長身に長い手足。背中で大きなアーチを作ったままヒルクライム。 とても嬉しそう。

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05年ジャパンカップの時、確かレース前日くらいだったと思うが、イタヤホテルに向かう途中にブラマーティを中心とする大集団に出くわした。大声で楽しそうに話す輪につかまり(その前に何度かブラマーティと話をしていたこともあり、お前もこいや〜みたいな感じになった(笑))、一緒に駅の方向へと歩いていった。道中ブラマーティとパチ・ヴィラがふざけたり(当然話の内容は分からなかったが、どうも下ネタ関係だったような気がする)、女性が横を通るたびに口笛を吹いて気をひこうとするブラマーティはおもしろくて、その中にいたバッランも彼をミスターTシャツと呼びながら楽しそうにしていた。マンセーボをはじめとするイリィス・バレアレスの選手らもいて、10人近くの団体だったが、その後は近くの家電量販店やマクドナルドに散っていった。
自分は家電量販店に行ってみたところ、ipodを見ている選手やカメラ、ビデオを見ている選手がいた。バッランは店内をぶらついていたらしく、ipodを収納するケースを探していた。自分はつたないイタリア語で彼の買い物を手伝うべく、適応するサイズかどうか確認をとったりした(幸い、買い物後ホテルに戻って彼が持参したipodに入れてみたらぴったりだった。良かった!)。その後はデジガメを物色。相当な数が並んでおり、色々な種類を見ながら良さそうなものを探した。途中店員にカメラがイタリア語対応か確認したり、対応メモリーカードのことを聞いたり、出来る限りの手伝いをさせてもらった。彼は値札を見て、自身の携帯電話の計算機能でユーロと円のレート計算をしつつ、じっくりと選別していた。最終的にイタリア語にも対応した1台のカメラに目を付け、購入することにしたが、その後がおもしろかった。2台買うからまけてくれ、と。日本語がしゃべれないから全部自分が代わりにしゃべる。店員さんも直接の相手がイタリア人だから大弱り。1台の値引き金額よりも大きく値引いてもらえるよう、2台で○○円でどう?みたいに客側から提案するような状態(笑)。自分も度胸が出てきて、なんとかなりませんかね〜、まとめて買うわけだしお願いします〜ってな感じで店員さんに懇願。上司に相談するために店員さんが何度か店の奥に引っ込んだりした後、OKが出たところで次はメモリーカードも2枚まとめて買うからさらにまけてくれ、という感じになった。店員さん大弱りだったがなんとか説得に成功し、自分も妙な達成感があった。店員さんは「せっかくイタリアから来てくれているんですものね〜」とこちらの要望に応じてくれた胸の内を話していた。そんなこんなで支払い。この時にイタリア用コンセントに対応させる300円〜400円くらいの小さな部品を別に買う必要があることに気づき、それを購入しようとしたところ、バッランはこれもおまけしてっていうからおもしろかった。いやあ、結構おっとりした印象がある人だけど、さすがイタリア人だなあって変に感心してしまった。さすがに店員さんも困ってしまっていたので、その部品は自分がプレゼントするからさってことで買い物が終了。自分の買い物ではこんなに粘って値段交渉したことないのに、なんか変なところで頑張ってしまった(笑)。会計の最中もおもしろくて、カードの処理をしている間に商品の箱を開けていらないビニールなんかはその場で処分。カメラを全てイタリア語表記にして箱の中に納めていた。説明書にはイタリア語がなかったけど、ネットで見るから大丈夫!とは本人の弁。
余談だが、会計の時、クレジットカードを探していたバッランが一枚のカードを差し出し、あげるよって言ってくる。よく見るとUCIのプロ選手ライセンスカード!凄くビックリしてこんなのもらえないよ!って返そうとしたら、もう期限切れていて使えないやつだから、ってプレゼントしてくれた。2004年までのライセンスカードだったのだ。初めて見るプロライセンス。今は大事にしまってあります。(04/02/06)
| マンセーボと親しそうに話すシーンが目立った。 会話はイタリア語?スペイン語? |
ラストラスとも話し込む。 |
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| モレーニ、シンケヴィッツと話し込む。明らかに一番長身。 ところでバッラン、04年ジャパンカップの時より痩せたような印象がある。キャノンデール製のジャージがピッチリとした作りとなっているせいか、それとも躍進のシーズンを送った成果か。 |
05年は04年ジャパンカップの時と比べてリブストロングをしている選手が減っていたような気がするが、バッランは05年ジャパンカップで来日した際、右手に常につけていた。 | |
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| カメラを向けたら愛嬌のある表情で応えてくれた。 | 右肩にサインが入っている。洗濯したときなど、選手たちのジャージがごちゃ混ぜになったときのためだろうか? | |
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| ジャパンカップのレース序盤、先頭に出るシーンも目立つなど、風よけ役として献身的なアシストを見せていた。写真のように、チームで固まっているときはいつも前に陣取っていたような印象がある。 | ヘルメットに上下逆になって引っかけてあるサングラスが印象的。それにしても、山岳でもきちんと先頭を引く着実なアシストぶりを見せてくれた。 | |
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| アシストとしての仕事を終えたあともきちんとレースを走りきる。アシストの甲斐あって、この日の優勝はチームエースのクーネゴだった。 | (03/10/06追加) レース中、こちらに気づいてあっかんべーをしてきた。 |
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デジカメ購入後、生まれたばかりの愛娘のため、着物を買って帰りたいというので街の中を一緒にぶらついた。その時に印象的だったのが、ゆっくりと歩くこと。信号が変わりそうになったら、急いで渡るとかしないですぐに立ち止まっていた。Ciclisti
Numero.5 にて、05ジャパンカップの時に街を歩くクーネゴを追った記事があるが、それによると「シーズン中、選手が長い時間歩いたり立ったりすることはペダリングに悪い影響を与えるので、わずか200mほどの道のりにもかかわらず、ゆっくりと疲れないように歩く。」とある。そういったこともあってなんだろうか、ゆっくりのんびりと歩く姿が印象的だった。
結局着物は見つからなかったけど、道中好きなサッカーチームのことや(ACミランのファンだそうだ)、これから勝ちたいレースのことを聞くことが出来た。フランドルやパリ〜ルーベはやはり大きな目標となる様子。また、イタリア選手権のように、ジャージが獲得できるレースを獲ることもプロ選手として特別な意味があるらしい。(もっと具体的に来年の目標は?なんて聞きたいところだけど、なにぶんつたないイタリア語とジェスチャーでしゃべっているので、こういった会話が精一杯だった。笑)
彼は05世界選手権のメンバーに選ばれながら、補欠となりレースには出場できていない。レースの様子をデジカメで撮影しており、来日時もそのデジカメを持参していたので、いくつか見させてもらった。外側からみる世界選手権は彼の目にはどんな風に映ったのだろうか。やっぱり悔しかったのだろうか。いつかイタリア代表のエースとなり、勝利のアタックを決める姿が見られる日がくるといいな。
デジカメの写真には、家族の写真もたくさん写っていた。嬉しそうに娘や奥さんの写真を見せ、楽しそうに話す彼の姿は、幸せそのものといった感じだった。(11/03/06)
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| レース後、ピットエリアに設営されたチームテントに入ろうとするところ。レース直後のテント周辺にはファンがあふれているのでテントに入るのも一苦労だろう。それにしても長身・細身の選手だ。 ジャージコレクションvol.1のページ、No.11で紹介しているジャージはまさしく彼が写真で着ているこのジャージだ。レース後記念撮影をお願いしたり、ミーハー活動にいそしんでいた自分に、彼が突然くれたのです。ファンサービスの一環だろうけど、とても嬉しかったな。ゼッケン付きだったしね。常にニコニコしていて穏和な表情が目立つし、ファン対応もしっかりしていてとても好印象です。 これ以降、密かに「お魚」と呼んで応援していました(ごめんなさい!)。05年シーズンからあんなに活躍の幅を広げるとはびっくり。これを書いている時点での06年最新プロツアーランキング(10/8版)では5位ですからねえ。あとはビッグレース(サンレモやフランドル級のグランクラシック)での勝利をひとつでも獲得できれば、トップスターの仲間入りなんだろうな。。。 ![]() 古賀志の登りA。福島選手ともども、つらそうだ。 |
レースシーン@。スタートライン後のちょっとした登りのあたり。 レースシーンA。上の写真の続きなんだけど、迫ってくるようだ。 古賀志の登り@。終盤、きつそう。ブリヂストン・アンカーの福島(兄)の後輪に食らいついて、必死にクライミングしている。 古賀志の登りB。大きな体を小さく、綺麗にまとめているように見える。上半身のアーチがすごい大きい、そんな印象。 |
last update 12/10/06