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  National Championship Winners...

各国のナショナルチャンピオンが一年間着用を許されるナショナルチャンピオンジャージと、過去にナショナルチャンピオンになったことがある者のみ着用が許される、袖と襟にその証を刻み込んだスペシャルジャージ。ミラノへの凱旋ステージで見かけた、ナショナルチャンピオン達の姿を追った。


 Paolo Bettini (ITA) (03/12/06)
 















































 Alexandr Kolobnev (RUS) (10/12/06)
 




















































































































































































































































last update 12/02/07

leader jerseys

ジロ2006で見かけた、特別仕様の数々。

 クイックステップのチームバスまで、黄金のスペシャルバイクにまたがって帰還するベッティーニ。熱狂したファンが追走する。
 
 彼は戻ってくるのが一番最後だった。表彰があったからだろう。同じく表彰があったガラーテも、戻ってくるのが遅かった。

 ベッティーニのほうが遅かったのは、リーダージャージの表彰だけでなく110ガゼッタ賞の表彰があったからだと思われる。

 チクラミーノを着て戻ってこなかったのは、前述の通り110ガゼッタ賞の表彰のためと思われる。

 リーダージャージの表彰の後に、110ガゼッタ賞の贈呈が行われたんじゃないかな、多分。それで着替えたんだと思う。

 リーダージャージの表彰のみで帰ってきたガラーテはマリア・ヴェルデを着ていたしね。



 それにしても本当に小柄だった。周囲の誰よりも、と言う感じ。ロードレースはバスケットやバレーボールのように、体格を良いわけに出来ないスポーツなんだな、と思った。

 ベッティーニは誰よりもただ者ではない感が出ていた。明らかに、周りの対応が、彼がカンピオーネであることを物語っていた、そんな感じ。他の選手より声かけにくい感じだったし、サインや写真にも気軽に応じるって感じではなかった(もちろん、求められたら応じていたけど、どこか“バリア”を張っているような、そんな感じだった)。まあ、レース後即表彰やら何やらにかり出されていたのもあって、すぐにでもシャワーを浴びてすっきりしたかったんかもしれないけど。シャワーを浴びてチームバスから出てきた時には、もっと愛想良くファンサービスしているのかも。実際はどうだったんでしょう?

 それにしても、生で見たベッティーニは本当に小さくてただただ圧倒された。どこにあれだけの爆発的パワーが隠されているのか・・・

ジロ完走後、チームバスに戻ってきたところを捕まえて写真を撮らせてもらった。グランツールでの完走は調べた限り初めてのようだ。お疲れ様、という感じだ。というか、声をかけて振り返ったのを見た時の率直な印象が、本当に疲れているな〜という感じだった。笑顔無かったもの。




これまでの成績は、'03コッピ・バルタリと'06バレンシア1周でステージ優勝、'04ロシア選手権優勝が主なものか。この写真を撮らせてもらうまで、あまり印象になかった選手だったけど、改めて成績を調べてみると、中規模ステージレースに強い、という感じだ。



CSCに移籍すると、エースを限定しないチーム体勢のおかげでこれまで以上に活躍を目にする機会が増えそうなのが楽しみ。残念なのは、CSCはロシアンカラーをジャージの袖や襟に施さないだろうな、ということ。


→右の写真は、上の記念撮影のあとのショットなんだけど、どう見ても疲れてる、そんな風な感じじゃないっすか?さすがにグランツールは普通じゃないんだなあ、そんな感じ。



腰のあたりに当ててる手が何故か「疲れ」のたまり具合を物語っているような気がしてくる。

改めて写真を眺めていて思ったのが、肩が張っていてパワーがありそうだな、ということ。そのうちTTでも強さを発揮しそうな、そんな感じ。

山岳も鍛え方次第でそつなくこなせるようになりそうだし、中規模ステージレースだけでなくグランツールでも大きな仕事を出来る選手になりそうな、そんな予感がある。


04年にナショナルチャンプになっているので、ナショナルチャンピオンジャージはドミナヴァカンツェ時代のもの(Champion 2004 / Jersey 2004上から4段目左から3番目)とラボバンク時代のもの(Champion 2004 / Jersey 2005上から2段目一番右)と2種類。

 Jussi Veikkanen (FIN) (12/02/07)




 '05フィンランドナショナル選手権覇者。1981年3月29日生まれなので、まだ25歳。これまでの主な成績は03、05年のフィンランドナショナル選手権制覇、Tour du Poitou Charentes et de la Vienne 第2ステージ優勝、Tropicale Amissa Bongo 総合優勝及び第1ステージ優勝といったところ。まあ、まだメジャーレースでの勝利は無い、といって差し支えないだろう。とはいってもTour du Poitou Charentes et de la Vienneはヨーロッパツアーのクラス1ステージレースで、過去の勝者にはフロイド・ランディスやクリストフ・モロー、シルヴァン・シャバネル、イェンス・フォイクトといった有名な顔ぶれも並んでいる。将来、ヴェイッカネンも彼等と同じくらい名前が売れるようだと嬉しいなあ。

←フランセージュデジューの同僚達と談笑しているところ。

すぐにチームバスに乗り込んで着替えるわけではなく、しばらくバスの前でこうやってリラックスした時間を過ごしていた感じだった。ファンが写真撮影を求めればしっかり応じてくれたし、和やかなムードだった。

←ジロ完走直後、フランセージュデジューの同僚達と完走を喜び合っていた。チームに普通に馴染んでいたので、フランス語には困っていないのだろう。


チームジャージのカラーも白なので、チームメイトと並んでいてもフィンランドナショナルチャンプジャージが違和感を感じさせるようなことは無かったし、
すっきりとしたデザインでありながら青色のクロスが凄く目立って格好良く見えた。このジャージ、欲しいなあ。。。







→記念撮影してもらいました。流石にグランツールを完走した選手はすっきりと痩せている、そんな感じ。


プロトンでも非常にインパクトのあるジャージが目立つ、フィンランドチャンピオンのヴェイッカネン。フィンランド出身選手、というとまだまだ有名どころの名前が浮かんでこないわけだが、そのあたりは今後の彼の活躍に期待したいところだ。




最近の若手選手は自身のサイトを持っているケースが多い。そこでヴェイッカネンのサイトも探してみたところ、こんなところを発見。おそらく母国のスポーツポータルサイト内に自分の公式サイトを持っているんだと思われる(あくまでも予想)。

これ、フィンランド語で書いてあるのかなあ?あまり見たことが無いような言語、っていう個人的印象。

ヘルメット、パンツ、バイクなどについて特別なコーディネートをしなくてもナショナルチャンピオンジャージとよく合う。チームカラーが白基調だから、だな。

04年ロシア選手権覇者。1981年5月生まれなので、現在25歳。まだまだ若手だ。02年アクアエサポーネでデビューして、05年よりラボバンクで走る。来年はCSCで走るという話もある、将来が楽しみな選手。これからの飛躍を期待したい。

 03年イタリア選手権覇者。ちなみに06イタリア選手権も優勝したため、これを書いている現在、2度目のマリア・トリコローレを着用している・・・ハズだった。今は、違うスペシャルジャージに着替えている。9月に行われた06世界選手権にて獲得したマイヨ・アルカンシェルだ。6月末に開催されたイタリア選手権で優勝し、その後ナショナルチャンピオンジャージを着ていたわけだが、その間たったの三ヶ月(7,8,9月)。しかもベッティーニはツールに出てないから7月はほとんど休みになるよな?そう考えると実質2ヶ月のマリア・トリコローレとなる。なんとももったいない話だ。いずれにしても、2度と袖・襟にイタリアントリコロールを施したベッティーニの姿を見ることは出来ない。アルカンシェルを脱いだ後は、袖や襟には虹色が記されるからだ。