本文へジャンプ
極彩色」と表現される鮮やかなレーサージャージ。
毎年生まれ変わるレーサージャージの思い出を綴る。 
 
 



No.41  Discovery Channel  ('07 season)
No.42  Mapei commemorative jersey
No.43  Italia National Team at Athens Olympic ('04 season)
No.44  Mapei - Quickstep ('01 season)
No.45  Lotto - Adecco ('01 season)

No.46  Mapei - Quickstep "Belgian Tricolore Jersey" ('02 season)
No.47  United States Postal Servise presented by Berry Floor "Tour de France ,    
         Champs Elysees special " ('03 season)
No.48  
Quick Step - Davitamon "'03 Italian Champion , Paolo Bettini" ('04 season)
No.49  Discovery Channel "Japan National Champion Jersey" ('06 season)
No.50  United States Postal Servise presented by Berry Floor 
         "Maillot Jaune" Tour de France ('04 season)

No.51  Team Telekom "Steffen Weseman" ('03 season)


  collections list!    let's click!






No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.41
Discovery Channel  ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/06)
 



No.51
Team Telekom 
 "Steffen Weseman" ('03 season)











 90年代後半から00年代前半、ツール・ド・フランスのマイヨ・ジョーヌ争いで、ランス・アームストロングのUSポスタル(ディスカバリーチャンネル)と常に熾烈な闘いを見せてきたチームテレコム(T-mobile)。その中心にはいつの時代もヤン・ウルリッヒとエリック・ツァベルがいた。ウルリッヒはランスとのマイヨ・ジョーヌ争奪戦を何度も繰り広げ、ツァベルは史上最多・6回のマイヨ・ヴェール獲得を果たしている。

 しかし、左のチームジャージが着用された03シーズン、ヤン・ウルリッヒはチームにいなかった。この年のツールでテレコムのジャージを着て羽ばたいたのはカザフの英雄ヴィノクロフだ。ウルリッヒと言えば、この年はチームビアンキに所属。翌年
T-mobileへと名前が変わったチームに出戻ることになるわけだ。ところで、ウルリッヒの出入りがある以前から、ビッグネームの出入りが結構頻繁に行われていた印象のあるスター軍団テレコム。テレコムに在籍していたけれど、どうもその際には活躍出来なかった選手って結構いる。ボテーロ、セビーリャ、サヴォルデッリ、エバンス、シューマッハー、ジューリックなどなど…。なんでみんなこのチームに移籍してくると精細を欠くようになっていったのだろう?

 そんなスター軍団テレコムにあって、デビューから長期にわたり在籍していた地味めな選手のステファン・ウェーゼマン。彼は今シーズン一杯での引退を決意した。地味ながらも渋く“強い”選手だっただけに、寂しい限りだ。地味な印象に最後まで変化はなく、引退のニュースの扱いも比較的小さめな気がする。

 デビューから14年テレコムで走り、最後の2年は小さめのチームで走ったウェーゼマン。彼の最大の戦績は、なんといっても'05フランドルの勝利。当時はダークホースの勝利にビックリした記憶がある。ちなみにこの時の2位はレイフ・ホステ。フランドル2位を3度も獲得しているホステに最初に土を付けたのはウェーゼマンだ。フランドルの勝利でビッグネームの仲間入りをしたウェーゼマンも、現在37歳。ベテラン中のベテランだ。レース界を十二分に駆け抜けた実感が、きっと心の底から湧いて出てきていることだろう。引退後もその渋い魅力そのままで活躍を続けて欲しい。(20/09/08)
 



No.50
United States Postal Servise
presented by Berry Floor 
"Maillot Jaune" Tour de France 
('04 season)













 ランス・アームストロングのUSポスタルサービス時代最後のマイヨ・ジョーヌ。翌シーズン、ディスカバリーチャンネルへとスポンサー変更のあったチームでもマイヨ・ジョーヌを獲得し、7連覇の偉業を達成。ランスは最強のレーサー姿のまま、最高に格好良く引退している。

 彼が引退した後、ドーピングスキャンダルに揺れるツールが展開されることしばし。ようやくクリーンな姿が取り戻されてきたような気配が漂いはじめたところで、最強のまま引退したランスが現役復帰するというニュースが流れ、しばらくたったところで正式な発表がなされた。詳細はまだ分かっていないが、現役復帰となると05年のツール以来だから、丸3年半以上のブランクと言うことになる。

 ガンに倒れ、当時所属していたコフィディスをクビになったランスは、闘病生活の後USポスタルで現役復帰を果たしている。長期間のブランクの恐ろしさを、誰よりも分かっているハズだ。そんな彼が現役復帰を果たしたと言うことは、9/17に37歳になるという高齢を差し引いても、一流のレースで十分に戦い、優勝を狙えるという目算が立っているからなのだろうか。復帰の詳細は9/24に発表されるということなので、今後の動向は要注目だ。

 ランスが去った後のレース界はちょっとずつ変わってきている。マイヨ・ジョーヌのデザインを見てもそう。クレディリヨネのロゴはLCLへと変わっているし、ゼッケンスポンサーもコニカミノルタからSAGEMへと変わっている。ちょっとしたことだけれど、こういうところでも変化が見える。ところでランスが復帰するとなると、スポンサーも積極姿勢になってくるのだろうか?稀代のスーパースターだから、投資効果も抜群だろうし。。。とは言っても、ランスは引退後にASOとケンカ別れしている(コトの発端はこちら)。素直に招待されるのかなあ…。いくら過去の実績が十分で、集客効果・広告効果とも抜群のスター選手だとしても、前年の実績が全くなく、ツールまでに走るレースが4レースだけじゃ現在のツールのレベルに達しているかどうか判断すること自体が困難な気がするが…。しかもその4レースのうち2つがASOの主催(しかもハイレベルレース)だしなあ…。そっちの出場も現時点では?だよなあ。


 なんにしても、詳細が全く分からない現時点ではランスの復帰についてただただビックリすることしかできない。今後のニュースが非常に気になる。(13/09/08)
 



No.49
Discovery Channel 
"Japan National Champion Jersey"
('06 season)









 今これを書いている6月1日の12時半過ぎ、08年の日本チャンピオンを決める全日本選手権が広島で行われている。オリンピック開催年と言うこともあり、例年通りの日本チャンピオンを巡る争いのみではなく、オリンピック出場枠に関しても重要な位置づけを持つレースとして、今頃熱いアタック合戦が繰り広げられているはずだ。いやあ、見に行きたい!

 日本チャンピオンを巡る争いは、勝者にナショナルチャンピオンジャージを一年間着用する権利を与える。'06全日本選手権で、チームメートが一人もいない中、ITTとロードレースの2冠を達成したディスカバリーチャンネルの別府史之が、その後のシーズンで着用していたジャージが左のものだ。彼はその年、ジャパンカップ参戦のためこのジャージを着て帰国を果たす。写真のジャージは、事前に買ったレプリカジャージに、ジャパンカップの際に本人にサインを入れてもらったものだ。今は大事に自室に飾ってある。

 ディスカバリーチャンネルの'07シーズン一杯での解散に伴い、現在はスキル・シマノへ移籍したフミ選手。日本資本のチームなので、客観的に見ればステップダウンしたような印象は否めない。でも、アジア戦での優勝など、区切りで結果を出すのは流石日本のエース。今レース中の全日本選手権でも、好結果が期待出来るか?

 ところで、ジャージを見て特徴的だなと思うのは、メインスポンサーのディスカバリーチャンネル以外のスポンサーロゴが極力排除されているようなシンプルなデザインという点だ。チームは相当数のサブスポンサーを獲得しているハズなのに、そのサブスポンサーがジャージに表記されてはいない。これは規模の大きなチームほど顕著で、反対に規模が比較的小さめなチームほどごちゃごちゃとサブスポンサーロゴがジャージにも記される傾向にあると思う。前者の例は'06T-mobile、後者の例は'03ドミナヴァカンツェあたりかな。スポンサーロゴでジャージを観賞するのも結構面白いもんだ。 (01/06/08)
 



No.48 Quick Step - Davitamon 
 "'03 Italian Champion ,
      Paolo Bettini" ('04 season)











 ジャージコレクションで、ベッティーニ固有のジャージを取り上げるのは実ははじめて(微妙な立ち位置にあるジャージなら1回取り上げたけど…)。とは言っても、彼に関連する人物やチームのジャージは何度も取り上げているので、ここまでも何度か(No.1No.18No.34No.38など)話題にしているわけだけれど。とまあ、何度も話題にするのは、単に「好きな選手」だからですね。

 どんな場面でも、必ず先陣を切ってアタックする彼の攻撃的な走りは、自転車王国ベルギーのファンも納得させるものだというのも納得。彼が勝つ時は、とにかく自分の力を使ってアタックをかけている時が殆どという印象だし、反対に集団内で息を潜め、最後の最後でトップを頂くというレースをしている姿が殆ど思い浮かばない。常に攻撃を仕掛けている印象が強く残っており、その上他の追随を許さない成績を収めている、偉大な選手だ。しかもめちゃくちゃ小さいし、体格の差が実力・成績にも影響してくる…なんて言い訳が出来ない良いお手本になっちゃっているよなあ。。。

 左のジャージは、もう無敵状態という印象だった'03年(世界選手権はダメだったけど!)に獲得した初めてのイタリアチャンピオンジャージを受けてのもの。袖や襟にトリコロールがあしらわれている。この後、'06イタリア選手権で2度目のマリア・トリコローレを獲得するまでは、ずっとこの袖・襟がトリコロールのチームジャージを着ていたベッティーニ。ちなみに2度目のマリア・トリコローレのあとは、そのままマイヨ・アルカンシェルを着続けるという凄まじい成績を収めているわけだが…。つまり、もうベッティーニがイタリアン・トリコロールが施されたチームジャージを着ることは無いと言うことだ。そう考えるとなんとなく、左のジャージが貴重品のような気がしてくる。

 '08シーズンより、これまで青基調だったチームジャージをマイナーチェンジして、白基調のジャージを使っているクイックステップ。相変わらず、スタイリッシュで好きなデザインだけど、青基調のほうが個人的には好きかな。ついこないだまでは、青ジャージのチームが多かったけど、今年はCSCフランセーズ・デ・ジューハイロードなんかと系統が似てきてしまっているしな…。個人的には、これまでのクイックステップのチームジャージの中でも、左のジャージは好きなほうですね。(06/05/08)
 



No.47
United States Postal Servise
         presented by Berry Floor
 "Tour de France ,
    Champs Elysees special "  
                ('03 season)









 ランス・アームストロングが5勝クラブに加入した'03ツール・ド・フランスで、最終日にUSポスタルサービスチームが全員で着用したレトロジャージ。トレック・ジャパンのツール'03レポートによると、USポスタルサービスの前身であるUSメイル時代のジャージで、100周年を迎えたツールにちなんだ演出とのことだが、USメイル時代にも自転車チームのスポンサーをしていて、その時のジャージ風と言うことなのか?と思ってサイスポ別冊の“100周年ツール・ド・フランスのすべて”を読んでみると、USポスタルの旧ロゴをあしらったジャージで、グレーはかつての郵便局員の制服がもとになっているそうだ。なるほど。ニュアンス的には、後者のほうが分かりやすいかな。

 グレーのプロチームジャージって、そう言えば殆ど無い。ディスカバリーチャンネル初年度の時も、グレーの配色は多めだったような印象があるが、左のレトロジャージのように全面グレーとなると、さすがに無いんじゃないかな…。正直、スポンサーロゴもあまり目立たないし、ジャージとしての威圧感やアピール性も小さくなる気がするし、そうなると自転車競技のジャージとしては「?」となるような気がするんだよな…。個人的には、結構好きだけれども。

 '03ツールと言えば、とにかく激戦・接戦で今まで見たツールの中で一番興奮した。ランスの落車とそこからの凄まじい挽回。ウルリッヒの鬼気迫るTT、ハミルトンの鎖骨骨折と、それをものともしない奇跡の大逃げ。マヨの跳ぶようなクライミング、ヴィノクロフの躍進、ベロキの落車とランスのコースアウト…。いやあ、今ちょっと思い出しただけでも見所が満載!やっぱりグランツールは接戦でないと面白くないな!残念なのは、今名前が挙がった有名選手のうち何人かは、その後ドーピングスキャンダルに巻き込まれ、ある者は引退し、ある者はその選手の持つ名声とは不釣り合いな小さいチームで走らざるを得なかったりしているところ。そして、近年のグランツールは、そういう暗い話題が常に付きまとっていると言うところだ。いつかまた、'03ツールの時のように、純粋にレース観戦に没頭し、興奮し、時に叫んじゃうような瞬間に出会いたいものだ。実際、ベロキが落車したシーンや、ランスが落車したシーンは、ライブで見ていて思わず声をあげてハラハラしていたんだし…。そして、そんなハラハラするグランツールの最終日には、罰金を払うことを承知でスペシャルジャージに身を包んだ優勝チームが、悠然と凱旋ランする姿を見たいです。
(27/04/08) 


No.46 Mapei - Quickstep
"Belgian Tricolore Jersey"('02 season)











 ベルギーが誇る強力スプリンター、トム・ステールスのベルギーナショナルチャンピオンジャージ。'02シーズンのマペイ・クイックステップ所属時のものだ。

 トム・ステールスと言えば、誰よりもベルギーナショナルチャンピオンジャージが似合う男、だろう。だって4度ものチャンピオン獲得は群を抜いた成績。ワンデーレースにおいて常に世界最高峰に位置し続けるベルギー生まれのレーサー達の中で、4度もの勝利はスゴイの一言。同じ時代を闘ったライバルレーサーの中には、ヨハン・ムセーウ、アクセル・メルクス、トム・ボーネンらがいるわけだから凄い。ちなみに'05世界チャンピオンのボーネンは、いまだベルギーナショナルチャンピオンジャージを着用した経験が無いはず。アルカンシェルは着たことがあっても、自国のチャンピオンジャージを着たことがないってのもある意味凄いことだなあ…

 ステールスのチャンピオンジャージ姿をネット上で見ていてふと気づいたんだけど、そういえば以前はロードレースのチャンピオンがTTでもチャンピオンジャージを着ていた。これに関係してくる話だと思うのだけど、以前ファッサボルトロでマッサーをしていた現リクイガス所属の中野さんのウェブサイトにもこんなネタが。いつから規定が変わったのだろうか?なんとなく、プロツール開始前後くらいのあたりからのような気がするけれど…。

 最近はTTのナショナルチャンピオンジャージというのも結構目立つ。大小様々な規模のステージレースでお目にかかれるからだ。チャンピオンジャージやスペシャルジャージ好きの一ファンとしては、これは嬉しい変更点。TTのナショナルチャンピオンも、最近は目立つようになってきた感じだし、本場ヨーロッパでも個人ロードとTTそれぞれのナショナルチャンピオンの“価値”の格差は多少是正されてきているんだろうか。まあ、差が縮まっていたとしても、やっぱり個人ロードのナショナルチャンピオンというのは別格だとは思いますが。これを4度も獲得しているトム・ステールスは本当に凄いな。(20/03/08)
 



No.45 Lotto - Adecco  ('01 season)









 ベルギーの強豪チーム、ロット・アデコの'01シーズンジャージ。ロットは今もサイレンス・ロットのスポンサーとして、自転車競技の発展に協力しているスポンサーだ。

 左のジャージは自分がジャージコレクションをはじめて多分最初に購入したジャージ、だと思う。特段思い入れがあったわけではないけれど、ロット・アデコと言えばロビー・マキュアンの印象が強い。'02ツールでライトスピードを駆るオーストラリアチャンピオンのマキュアンがとにかく格好良く、その影響もあってこのジャージを買ったんじゃなかったかな…。(ちなみに'01シーズンのロットのチームバイクはGTですけどね。しかも、'01シーズンはマキュアンはロット所属ではなく、ドモ・ファームフリッツ所属でしたけどね…笑)

 その後レースをよく見るようになり、気が付いたらあんまりマキュアンのことは好きじゃないような印象を持っているここ最近だけれど、自分の中でライトスピードに乗るマキュアンはとにかく格好良くて鮮烈なイメージが残っており、それが影響しているのか、いつの日かライトスピードのチタンバイクに乗ってみたいという思いは強い。

 当時のロットを見ると、渋い面子が勢揃い。アールツ、バゲ、エークホウト、チミル、ヴェルブルッフェと、ごく最近まで活躍していたもしくは現在も活躍している、息の長い選手が多い印象。いぶし銀のベテランが育つ環境にあるチームと言うことか?そういえば、ベルギーは比較的ベテランの選手が晩年まで活躍を続ける印象が個人的にはあるなあ。世界チャンピオンを獲得したムセーウだってそんな感じだし。息の長い良質な選手を輩出し続けるベルギーという自転車王国。ロットのように、長きにわたってスポンサーを続ける企業の協力あってのものなんだろうか…?(27/01/08)
 



No.44 Mapei - Quickstep
              ('01 season)







 No42で取り上げたように、圧倒的な存在感で90年代から21世紀はじめのレース界を牽引したマペイの01シーズンモデルのジャージ。この時のサブスポンサーはクイックステップのため、チーム名はマペイ・クイックステップということになる。クイックステップは02年いっぱいで解散したマペイを引き継ぎ、現在のレース界をマペイに代わって引っ張っている。いずれも、名将パトリック・ルフェーブルによるチームだ。

 90年代後半くらい、背中への選手のネーム入りジャージが一時期流行ったという。多分、パンターニの影響だと思うのだが、マペイのジャージも同様に選手のネームが入る。左のジャージは、コロンビア生まれのアメリカ人レーサー、フレッド・ロドリゲスのモデル。彼の公式ホームページからキャリアハイライトを見ると、何よりも目立つのは3度のアメリカナショナルチャンピオン。確かにフレッド・ロドリゲスのジャージと言えば、スターズ&ストライプスというイメージが強い(その一部が見られるサイト)。

 ひとつ気になるのは、左のジャージの袖・襟にスターズ&ストライプスが施されていないこと。00年に初のアメリカチャンプを取っているフレッド・ロドリゲスの01シーズン用ジャージなら、入っていても良いと思うんだが…と、ちょっと気になったので調べてみると、もう一人“ロドリゲス”がいました。ファビオ・ロドリゲスという選手です。ただ、94年だけマペイ所属の選手なので、やっぱり違う。ということで、やっぱり左のジャージはフレッド・ロドリゲスのモデルということにします。でもなんで袖・襟にチャンピオンの印を入れないんだろう?マペイはそう言うところしっかりアピールするチームなんだけれどなあ…(14/01/08)
 




No.43 Italia National Team
  at Athens Olympic  ('04 season)









 2004年に開催されたアテネオリンピックにてイタリアチームが着用したジャージ。世界選手権の際にイタリアチームが着用するジャージは例年“アッズーリ”、つまり地中海ブルーを基調としたジャージだが、それとはだいぶ雰囲気を変え、白基調のジャージ地にイタリアントリコロールがところどころに装飾されている左のジャージをオリンピックでは着用した。個人的なイメージでは、例えばサッカーのイタリア代表で言えば青がホーム、白がアウェーという印象があるので、いわゆるイタリア代表のアウェーカラーを基本としたデザインというところ。
 
 いずれにせよ、イタリアって言えばおおよそどの競技も青がホームカラー、白がアウェーカラーというイメージがある。日本にも、競技ごとでてんでんバラバラではなく、イタリアやブラジル、オランダのように、ナショナルチームと言えばこれ!というイメージカラーが出来ればいいのになあと昔から思ってはいるのだけれど…難しいかなあ。サッカー日本代表も、過去には真っ赤なユニフォームだった時期もあったと聞いたことがあるし、今はジャパンブルーなんて言うけどサッカー界でブルーのユニフォームと言ったらイタリア・フランスの名前がすぐに出てくるワケで…。今シーズンの自転車競技日本代表のユニフォームも、これまでの青基調から国旗をイメージしたようなものに変更となったけれど、これもしばらくしたら大幅に変わっちゃうのかなあ?

 とまあだいぶ脱線してしまったけど、やっぱりナショナルチームのジャージと言えば、定番が出来ることはとても大切だと思うんだよな。そのジャージを見るだけで相手に恐怖を抱かせるくらいの歴史を積み重ねることが出来れば、最高だしな。自転車ロードレースの世界で言えば、イタリア代表のジャージ、アッズーリカラーはそれに値するだろうし(左のジャージはちょっとイメチェンした感があるけれど)。とにもかくにも、代表チームのジャージって、とても興味深いものです。(01/12/07)
 



No.42 Mapei commemorative jersey











 No.41でとりあげたディスカバリーのジャージ紹介のところに書いた「世界最強」の称号、何を置いてもイタリアの名門チーム・マペイこそがもっともふさわしいと思う。ディスカバリーの偉業が、世界最強の名に恥じないほど素晴らしいのは事実。でもやっぱり、世界最強という称号はマペイこそが冠するものだと思っている。マペイがメインスポンサーとしてチームを持っていた10年間、計654勝。年間アベレージ60勝以上。大小様々なレースでとにかく勝ちまくる。世界最強軍団だ。

 マペイのサイクルロードレースに対する愛情は素晴らしいと思う。今でもチームの公式サイトが残っており、在籍した名選手達の戦績が見られる。日本が誇る阿部良之
ミスター・パリ〜ルーベこと現イタリア代表監督フランコ・バッレリーニ、現役世界最強クラシックハンターパオロ・ベッティーニ、ジャパンカップの名物社長ダビデ・ブラマーティ、ベッティーニ台頭前のイタリアを引っ張ったミケーレ・バルトリ、ワールドカップ総合優勝経験のあるジャンルカ・ボルトラーミ、選手生活の晩年をマペイで過ごした英雄ジャンニ・ブーニョ、過去には日本でも走っていたアルカンシェルホルダーオスカー・カメンツィン、現役最強のTTスペシャリストファビアン・カンチェラーラ、'07プロツール覇者カデル・エヴァンス、4度目の世界選制覇を狙うオスカル・フレイレ、'00ジロ覇者ステファノ・ガルゼッリ、一茂(?)アクセル・メルクス、フランドルのライオンヨハン・ムセウ、スペインの誇る英雄アブラハム・オラーノ、王子様フィリッポ・ポッツァート、ブエルタ3勝を誇るトニー・ロミンガー、世界選TT3勝のマイケル・ロジャース、ベルギーナショナル選手権4勝のトム・ステールス、北のクラシックで躍動したアンドレア・タフィ、'96ジロ覇者パヴェル・トンコフ、天才フランク・ファンデンブルック。。。気になる選手をあげだしたらキリがない。とにかく凄まじい面子が顔を揃えたチームだったのは間違いないと言うことだ。

 マペイは'02シーズンいっぱいでチームを解散し、その後を次いでクイックステップが出来ていった。クイックステップはマペイ以後のクラシックレースをリードし、その地位を引き継いだ感がある。でも、年間60勝以上のマペイを超えるほどとは言えないだろうし、これからもマペイほどのチームは生まれないのかも知れない。マペイはクラシックではもちろんのこと、グランツールでも強かったのだから。

 左のジャージは、マペイのラストシーズンの翌年、つまり03年に発表された10年間の栄光を讃える記念ジャージだ。公式サイトには10年間のジャージ変遷が楽しめるよう、すべてのジャージイラストが載っており、最後を飾るのが左のジャージとなっているわけだ。横の虹がアルカンシェル、縦の虹がワールドカップ・アルカンシェルを表しているこのジャージ、マペイにしかできない記念ジャージだ。(24/11/07)
 



No.41 Discovery Channel 
               ('07 season)









 世界最強集団、という形容詞が付けられることが多いディスカバリーチャンネル(旧USポスタルサービス)。正直、個人的にはそういう形容詞で表現するのは抵抗がある。グランクラシックで圧倒的な強さを見せる旧マペイ・現クイックステップをさしおいて、簡単に世界最強の称号をディスカバリーチャンネルに冠するのはどうかと思うからだ。でも、やっぱり世界最強の名を冠されても、それに恥じないくらいの素晴らしい成績を収めてきたチームだと言うことに異論はない。ジロ・ツール・ブエルタのグランツール全てを制覇しており、ツールに至っては計8勝。特筆すべきは、なんといってもランス・アームストロングによるツール7連勝だ。この間ランスに使えたアシスト陣、旧ポスティーズ・現ディスコボーイズの圧倒的なレース支配力はとてつもなく格好良かった。彼等はいつもレースを完全にコントロールしていた。彼等が纏うジャージは、どんなものにも勝る強者の証、そんな印象が強烈に残っている。

 そんな強者の証、チームディスカバリーのジャージも今年で見納め。残念ながら、ひとつの時代を作り上げたディスカバリー(旧USポスタル)も、今シーズン限りで解散が決まっている。非常に残念だ。ツール至上主義のスタイルをランス・アームストロングとともに作り出し、既存のレース界から批判を浴びようとも結果を常に出し続けた偉大なチームの解散は、寂しいの一言に尽きる。スポンサーを探していたものの、成果に結びつかなかったというのだから残念だ。

 今年は黒を前面に押し出し、ディスカバリーチャンネルの象徴である地球のロゴが浮き上がるようなインパクトあるデザイン。独自性のあるこのジャージが、ディスカバリーのラストシーズンを飾る記念すべきモデルとなった。再び、プロトンの前方に選手達が固まってくるだけで、他のチームの戦意を喪失させてしまいそうなほどの圧倒的な支配力を見せるチームが登場するのは、何年くらい先になるだろうか。。。(18/11/07)
 



jersey collections vol.2